お菓子作り |
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とうとう、生活の中にお菓子作りがよみがえってきました。 子供の頃から、大人になるまで、私はお菓子を作る事が好きでした。 しかーし、なんという事でしょう。 この数年は、お菓子を作る時間だけでなく、気力、情熱、体力までもが喪失! 私はこのまま、お菓子作りに興味の無い人になるのかなぁ・・・・と。思いはじめていたぐらい なのですが。 先月ぐらいから、急にお菓子を作りたい熱が復活。 そして、ちょっと前にナイジェラローソンの「How to eat」を久しぶりに読み返していたら、 やっぱりこの人、スゴイ人だわ・・・。と、ナイジェラへの思いも復活し、YOU TUBEで 過去の料理番組の画像があることに気付いて、Forever summerを観てました。 そしたら、さらにナイジェラの奥深さ確認して、私までテンションが上がりました。 ナイジェラは、料理すること、食べる事、もてなす事、人を楽しませる事、自分が楽しむ事。 全てに長けていると思います。しかも、頭の回転が速くて、ユーモアもあり、 上品さと、お茶目な下品さのコンビネーションが絶妙! 当時は分からなかったのですが、今になり番組を見返してみると、 ナイジェラがとても良い家柄で育ち、頭がよく、美しい女性か!というのが分かります。 私も、あんな風に楽しく、勢いよく、お菓子作り、したいなぁと思いました。 *How to eatは、料理・菓子全般のレシピを紹介したレシピ本。 写真は少ないけれど、作りたいものが決まっている場合は、そのレシピを検索すればほぼ見つかる。 巻末の目次で材料からレシピ検索も出来る。 材料の下準備についても詳しい。 パーティー、ディナーのコラム→メニュー→レシピと読み物としても充実。 ナイジェラはもともとコラムニストとして活躍していただけあって、文章が読みやすく、面白い。 スゴイ本だ。 ジェイミーオリバーもそうだけど、簡単な単語で、喋るように、どんどん読ませる文章。 ***** 話は変わり。 ちょっと前に北海道のSさんから北海道便を頂きました。 そのなかに、なんとー。 がちまいやさんのお菓子本が入っていました! 「がちまいや」は、東京都の西荻窪にあった小さな焼き菓子屋さん。 私は西荻在住当時、時間を見つけては自転車とばして、がちまいやさんに行き、 その日(とその翌日ぐらい?)に食べる分を買って、家に帰りました。 中でもスコーンは、本当に衝撃をうけました。 イギリスのお菓子に興味がありましたが、本場のものを食べた事は無かった私。 それが。がちまいやさんのスコーンを食べて、 パンのような、ビスケットのような、不思議な食べ物!こんなのはじめて。 こんなスコーンを作りたい!イギリスへ行って、本場のスコーン食べてみたい! と、思ったのでした。 私がイギリスへ行こう。と思った理由の一つとなった出来事でした。 それから、藤野真紀子さんのスコーンレシピに出会い、いろいろ自分で作り続けて 私のスコーン。が、出来上がりました。 いまでも、自分で作るスコーンが一番好きです。 びっくりしたのは、がちまいやさんのレシピ。そうだったのか!という感じです。 そのうち、私も作ってみたいと思います。 ごつごつしてて、噛むと粉の味とほんのり砂糖の甘みがするビスケット。 さっそく、レシピをみて作ってみると・・・。 その通りの味!これだー。この味ー。 もう、このレシピ、家宝。たぶん、これから先、ずっと作り続けると思う。 Sさん、この本を選んでくれて、本当にありがとうございました。 |
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