イギリス生活が長いのに、手を出さなかった野菜が幾つかあります。

その一つが、スウィードです。根菜売り場に必ず置いてある野菜なのですが、

どうやって食べるのか、味はどうなのか。

と、いまいち不確かだったので、そのまま放っておきました。

たまーに、茹でたスウィードと人参をマッシュしたものがローストディナーの付け合せに

出てくるのですが、みずっぽくて、味が無くて、まずい。。と言う印象でした。

で、今回の購入に至り、

まずは試しに半分に切り分けてあるものを挑戦。

調べてみると、きんぴらにしている日本人のブログを発見したので、早速作ってみると

けっこういけます。大根の辛味が無い感じ？歯ざわりはしっかりしてます。

次に、小さく切ってチャーハンに。これは私は食べやすくて好きでした。

後は、お味噌汁の具にしてもよさそうな。けっこう応用が利きそうな野菜ですが、

夫は嫌いみたいです！

なんでも、給食で出てきたスウィードがまずくて食べなかったそうで、

その記憶が染み付いているようです。そういうことってあるよね。

今、旬な野菜の一つ、人参です。

今の時期は、小さめの葉つき人参が出回っています。

しかも、やすーい。人束300円ぐらいでした。

イギリスでは人参はすごく安いので、１束300円は高額なのですが、

旬だと思えば、やっぱり安い。しかも土つきで新鮮、近くで育ったイギリス産。

本来は、葉っぱも食べられるみたいですが、私が今日買ったのはちょっと葉は

痛んでいたので、根っこの部分のみ丸ごとローストしました。

まずは、オリーブオイルで軽く（1分ぐらい？）炒めてから、

トレイに移して200度で20分程度。

前述のスウィードも短冊切りにして一緒にロースト。

ほくほくして美味しかった〜。

こんなに簡単に出来て、おいしいんなら、もっと前から作ればよかった。

あと、スウィードは細かく切って焼きそばにも入れてみました。

味があんまりしないので、気にならず、美味しくいただけました。

ブロッコリーの茎の部分みたいな食感、味だったような。

農場に併設されているお店で買ったグリーントマトのチャツネ。

味は、甘さ控えめ。思ったよりもふつう。

テスコのフリーレンジの卵。

最近は、テスコでもフリーレンジの卵をお手ごろ価格で取り扱っています。

一時期、ジェイミーオリバーなどが、おりの中でのみ育てられたニワトリの卵を

なくそう！とテレビでも大々的に訴えました。その後から、テスコの前に抗議の

車（動物愛護団体？）が止まったり署名活動が始まりました。

イギリスのすごいところは、変化が早い。

安さ一番のテスコも、直ぐに路線変更。安い卵も売るけれど、フリーレンジの

自社商品を増やして安価にしました。

いい傾向だと思います。私も少し割高ぐらいならフリーレンジを買いたいもん。

そうでなかったら、卵は食べないようにしようと思っていたくらいです。

私の住む地域のスーパーでは、地元のフリーレンジの卵を６こ89ペンスで売っています。

経費削減のために、卵は大きなトレーに入ったまま。客は自分で6個入りのケースに

いれます。非常に良い売り方だと思います。

デーツと胡桃のケーキ

デーツ（なつめやし）の独特の甘みが黒砂糖とくるみに良く合います。しっとり。

リンゴジュース。色々飲んだけど、ここのメーカーのが濃くて美味しい。

日本食材のオンラインショップ、ライスワインで買ったテンメンジャン。

栗原はるみさんのレシピに良く出てくるので、欲しかったのです。

今まで手作りしてましたが、これで手軽に食べられます。次回は、このパッケージを

覚えて中華食材店で買おう〜。