近年大流行の麻のエコバック。

テスコのテントウムシ柄は、年齢を問わず広い世代に大ブレイク中です！

しっかりしているのに1ポンドと言う値段と可愛いデザインが人気の理由。

（最近、布製で同じ大きさの似たようなエコバックが2ポンドで新発売。）

（田舎だけかもしれませんが）普通のかばん代わりに使う人も多いです。

最近は色々なお店で大きめ〜小さめのエコバックを扱っています。

ファーマーズマーケットとか、個人店とか、学校のロゴ入りもあります。

私は小さめをちょっとした買い物、外出時のサイドバックとして使ってます。



どうして麻（JUDE）のエコバックが多いのか？

私の勝手な見解ですが、環境にやさしく丈夫な素材だからだと思います。

もともと麻は、綿が大量生産される前は広く使われていたのだそうです。

それがアメリカが綿産業を広める為に綿重視の生産、工場開発をすすめた為に

世界中に綿製品が増えたとか・・・。

環境問題を考えるなら、麻の方が気候を選ばす、水もあまり使わずに簡単に

栽培できる強い品種だそうです。生地も強いし長く使えるよね。

現時点では麻を加工できる工場が少ないから、どうしても高価になるし

製品もあまり出回っていないのだとか。

プラスチックより綿、綿より麻がエコ対策には適しているということかしら？

総合的に考えるとなかなか答えの出ない問題かもしれませんね。



かわいいエコバックをみるといいな〜、欲しいな〜と、思いますが、

近年の加熱するエコバックブームは賛同してません。

当たり前の事だけど、

エコバックは資源を大切にするために使うもんです。

すでに作られているバックを再利用するという考えを広めて欲しい！！

家庭やお店に有り余っている袋を使えば良いじゃん？

もう、これ以上、作るのよそうよ・・・と、思ってしまう。

私は車に頑丈で巨大なビニール製買い物バックを一つ、

その中にスーパー自社製の再生プラスチック100％でできた買い物バックを

幾つか入れてます。

ほか、麻のエコバックなどにお弁当や日々の小物を入れて外出します。

とにかく物を増やさないように心がけてます。（が、難しい・・。）