お金の管理
  
イギリスに来る前に、はっきり知りたいこの話題。
滞在1年してもやっぱり掴みきれないイギリスのマネー社会。

イギリスに来る前に用意したもの@トラベラーズチェック(ポンド建て)

円高の時にバーンと50万でも何でも替えておきましょう。
これが一番円からポンド(£)にする際の、両替え率が良いです。しかも安全!!
盗難にあっても再発行できる。銀行に預けてるのと一緒です。(利息ないけど)

私は最初20万変えていきました。しかしあっとゆうまに使い切りました。
もっと作って置けばよかったと思いました。
CITIBANKのカードを持っている人はCITIBANKで作ると手数料無料です。
(大きい支店でしか扱っていないので、予めチェックする必要あり。)
注:今のところポンドですが、ユーロに変わった場合どうなるかは解りません。

 

ACITIBANKのカード
利点:インターネットで口座チェックが可。
   CITIBANKのキャシュコーナーから引き出すと、両替率がやや良い。
   (ロンドンだと3〜4箇所だけ。)
   提携銀行が多いので、いろんなキャシュコーナーで引き出せる。
   海外送金可。
といううたい文句ですが、(母が調べた結果)海外送金は今は郵便局からするのが一番安いです。

以前は郵便局からの方が高かったそうですが、2000年にサービスが改善された
ようです。そして海外送金出来るのは、イギリスに銀行口座を開いた場合の話で、
短期留学などで、イギリスの銀行口座を開くつもりの無い人には関係ありません。
インターネットで口座チェックはかなり便利です。
海外からの電話対応も迅速で丁寧です。
しかし、落とし穴が!
日本に居た時、CITIBANKってどこでも引き出しが可能で便利・手数料がかからない。
と私は勝手に思っていたのですが、ロンドンに住んだ場合、CITIBANK独自のキャシュ
コーナーは3〜4箇所にしかありません。(中心部)
ここで引き出すと手数料がレートに含まれてはいますが、安く引き出せます。
他の提携銀行のキャシュコーナーから引き出した場合、恐ろしく悪いレートで
引き出すことが出来ます。2001年の段階で、為替に20円ほど上乗せされた金額が
引き出しする際のレートでした。
この事実を発見してから、私はすぐにイギリス銀行口座を開きました・・・。
その後、母から郵便局で海外送金手続きをしてもらいました。
ここでまた発見が。CITIBANKから海外送金する場合、予め送金先の登録作業と
いうのがあるらしく、母はややこしくて(面倒臭くて)結局、郵便局にした。
結局、今使っていません・・・。(日本円は入ってる)

もう1個言わせてもらうと、CITIBANKって東京ですと新宿とか数少ない支店で
しかトラベラーズチェックが作れないんですよね。
でもここで作ると、手数料無料です。
これは便利!!
良い面・使いづらい面、両方を発見・・。
CITIBANK関係者の方、いろいろ書いて申し訳ありません・・・・。
でも渡英当初は、ほんとにお世話になりました。
持ってて損はありません!

 

BVISAカード(クレジットカード)
用意しなくても誰でも持ってると思いますが、やっぱり便利です。
だって海外でお金を使う場合、カードで買い物すると安全で手数料あまりかからず、
レートがいいんですよ。(私の意見です)
だからちょっとした買い物をするならVISAカードでした方が絶対良い!
よくキャシュコーナーから、わざわざ日本円をポンドで引き出して、買い物する
人がいますが、絶対損してます!あなたは!!

 

 

イギリスで銀行口座をひらく
語学学校に通っている人なら学校で証明書を発行してくれるので、すんなり口座が
開けます。予め銀行の窓口で記入用紙をもらっておきましょう。
口座申請の際、パスポート・学校の証明書が必要。1ヶ月ほどで全ての
手続きが出来ます。
(注:2004年に法律が変わり銀行口座の開設が難しくなりました。お世話になる語学学校に
   口座を開けるよう手配してもらえるのか予め聞いておきましょう。)
銀行の窓口で書類を提出するだけなのに、やたら発行まで時間がかかる。
まず銀行が審査し、それに通ると郵便でカードが家へ送られてくる。
その後時間差で、
PAYINGBOOK(銀行へ支払いする時に使う)と
CHEQUEBOOK(他人の口座に振り込む時に使う)が送られてくる。
何故、郵送なのか・・・。
カードの相性番号が、カードとは別の日に送られてくるので安全なんでしょう?か?
しかも私が手続きしたロイズバンクは混んでいて、書類を提出してもカード発行待ちと窓口で
言われました。
1週間後にもう一回来て、と向こうが言ったにも関わらずぜんぜん手続きが進まず、
ほって置いたら、ある日郵送でカードが送られてきた。

 

デビットカード〜
イギリスではキャシュカード同様、デビットカードがいろんなところで使えます。
これは支払いの時点で自分の口座から引き落とされるので、使いすぎの心配が無ありません。
スーパーマーケットなどで一回に付き、50ポンドまで現金の引き出しが出来るのも便利。
インターネットで買い物をしても、これをもっていると手数料無料で支払いが出来ます。
持っていないと10%ほど手数料がかかったりします。
イギリスの銀行で口座を開けばデビットカードは大抵、付随しています。

 

お母さんが送金
田舎に住む母は、私がイギリスに来たばっかりに、海外送金、荷物の航空便の
手配など大忙しになってしまった。
母は新しいことも楽しんで、取り組む人なので四苦八苦しながらも見事にこなしてしまう。

郵便局の口座からロイズバンクの口座に海外送金する場合。
@.郵便局の口座から1500円の手数料+£5で、送金できる。

その他の銀行口座から海外送金する場合。
A.CITIBANKから2500円
B.その他銀行から、6000円程度。
郵便局のシステムは今年(2000年)かららしい。
母が言うには、@が簡単らしいです。
Aだと1週間ぐらい前に、イギリスの送金先の口座を登録後、送金。
そしてレートに手数料が上乗せされているので結局、郵便局が一番安いみたい。
金銭対策
海外では極力現金は使わないようにすることです。カードで支払える物は
カードで済ませ(スーパーマーケットだってクレジットカードは使える)、小さい買い物の際に
だけ現金登場。debitカードがあれば完璧。
現地の人はあまり現金を持っていません。それはお金持ちの人になればなるほど顕著で全て
カードで支払っています。だからたまにチャイニーズのテイクアウェイなどでカードが使えなくて
焦っているイギリス人の友人がいた。(その人、小会社の社長)
短期滞在なら、イギリスの銀行口座はいらない気もしますが、あると便利なのは確かです。
1年以上滞在する予定なら、到着後すぐに発行手続きをすると良いと思います。
いろんな意味で、語学学校に行くということは身分証明の際、役立ちます。

そしてもし日本で用意できるなら、いろんなタイプのカードを作ってくることです。カード会社に
よって海外対応の良し悪しも違ってくるし、イギリスに来てからでないと気付かないことが沢山あります。
使い勝手の良い銀行口座を見分けるにはいろいろ試してみるべし!
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