共感!尊敬!福田里香さん

彼女の本はどれも好きですが、今回の本「スイーツ×〜ラッピング」は私が一番共感できる本ですね。
フードラッピングという観点からお菓子を扱った彼女の視線は素敵過ぎ!
彼女はお菓子とデザイン、お菓子とカワイイ、お菓子と雑貨などを取り合わせて、お菓子を今までとは違った角度から
見せてくれる人。私は学生のころからアメリカンぽい可愛いポップなものとお菓子を取り合わせた雑誌や本が大好きで
食べるお菓子と見るお菓子と二つの視点からお菓子がすき。
どちらかというとお店で買って食べるのは、すっごくおいしいお菓子。
自分が作りたいのは素朴に美味しくて、なおかつ可愛いオモチャみたいなお菓子。
このように分けていると思われます。

さて、仕事でお菓子を作るとき、日本ではやっぱり食べるものとしての味をとことん追求しました。
ですから、見た目がふざけているものは殆どなかったといえましょう。
しかし、私が視覚的に好きなお菓子というのはアメリカンなゴテゴテ人工着色料たっぷりだったり、雑貨みたいにディスプレイされている
お菓子だったのです。イギリスでは子供用の誕生日ケーキ、記念日ケーキは大抵が人工着色料をたっぷり使ったオモチャみたいな
ケーキです。クッキーしかり。

福田さんの本はこの視覚的満足感と、レシピの奇抜さで2倍の楽しみ。
彼女のセンスには脱帽です!
可愛いだけじゃない、鋭い切込みがたまりません!

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