Traditional Roast Chicken
ローストチキン

今までテスコの自社製ローストチキンで満足していたのですが、色々機会があったので
美味しいローストチキンレシピを開発しました。
  
イギリスではチキンが丸ごとで500円ぐらいで売ってます。内臓は取り除かれているのでスタッフィングという
詰め物をして、オーブンで焼くだけ。ジューシーで自分で作り出したら癖になりそう。。おいしい。
スタッフィングはイギリス人でも不味い・嫌いという人が多いのですがレシピを見たところ、とてもドライ
でパサパサした感じに見て取れたので、もも風に改良。
海外にお住まいで、チキンが安く手に入る方はぜひお試しを。
もしかして、日本でもチキンを丸ごと売ってるのかな?チキンはオーブンで調理するとおいしいですよ!
日本だとなかなかオーブンと使ってチキンを調理するということがありませんが、チキンは淡白なので
オーブンでじっくり焼いて肉汁を閉じ込めた方が、旨みがあって美味しいと私は思うの。

スタッフィングとはパン粉と玉ねぎ、ハーブ、他もろもろを混ぜ合わせてチキンの中にいれ一緒に調理します。
チキンの付けあわせとして楽しみます。栗を使ったスタッフィングなど種類は多種多様、
イギリスの家庭料理は家庭料理が主流なので、いたってシンプルで節約したものが多いんですよ。

  
スタッフィングを作る

*材料*
チキン一羽 1.8キロぐらい

スタッフィング
3カップ  パン粉(白食パンをフードプロセッサーで粉粉にする。)
(600ml)
1こ    玉ねぎ(大)
大さじ2  タラゴン(ドライ)
少々   ブラックペッパー
1こ    レモンの皮(小)
1/2こ  レモン汁
2こ    卵
125ml 牛乳

5〜6枚 ベイリーフ
500ml 水
大さじ1 オリーブオイル(チキンの表面に薄く塗りこむ)
適宜   粗塩・ブラックペッパー

グレイビーソース
薄力粉
500ml 熱湯

*作り方*

チキンはきれいに拭いて、余分な脂肪分がついていたらそぎとっておく。
スタッフィングの材料をボールで混ぜ合わせる。

スタッフィングをチキンの中に詰め込み、入れ口を楊枝で止める。

オーブンラックの中にアミをおき、その上にベイリーフとチキンを置く。
チキンの表面にサラダオイルと粗塩・ブラックペッパーを塗りつける。
オーブンラックの中には水を注ぐ。
200℃に予熱したオーブンで1時間15分焼く。

火が通ったらオーブンより取り出して、温かい皿の上におきホイルでくるんでおく。

*グレイビーソースを作る場合*
ベーキングディッシュに残った汁の中の油分をスプーンで取り除く。
小麦粉を散らし入れて、フォークでよく混ぜる。
ベーキングディッシュごと火にかけながら、2分ほど混ぜる。
熱湯を加え、グレービーソースにとろみがつくまで火にかけ続ける。

チキンを切り分け、グレービーソースをかけて召し上がれ〜。
添え物にはローストベジタブルなどをお好みで。

このレシピはレモンのさわやかな香りが効いていて、さっぱり。
食感はしっとりとして食べやすいです。お肉も水を張ってローストするのでジューシーです。
もも肉は特においしいよ。

もも風サンデーランチ★

BACK HOME

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送