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   バレンタイン  

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ロンドンのケーキ屋さんにて。

ホーランドパーク駅、近くのお花屋さん 

             

今年の2月14日は土曜日でした。

ですから、恋人達はゆっくりバレンタインを過ごしたのでありましょう。

イギリスでは男性は花を女性にプレゼントする人が多いように思います。

14日の朝もバラ1輪を片手にバスに乗る男性を発見。

知り合いの子は彼からアクセサリーとTシャツをもらったと朝から喜んでおりました。

(前の日から彼の家に泊まっていたんだと。で、朝一番でプレゼントをもらったらしい。)

他、カードやぬいぐるみ・ハートデザインの小物を販売する店が沢山ありました。

チョコレート店もバレンタイン商品が山積み、スーパーマーケットでもチョコレートを沢山

見かけたので、イギリスでもバレンタインには、とうとうチョコレートをプレゼントする

習慣が浸透し始めているようです。

日本と大きく違うのは、男性が女性にプレゼントするということ。

愛を告白するというより、恋人同士がロマンチックな一日を過ごし愛を確かめ合う日と

いう感じがします。

 

今年のイーストエンダーズ(長年続く連続ドラマ)では、シャロンが企画したバレンタイン

パーティーが町のホールで催され、皆ドレスアップしてお酒を片手にダンスを踊るという

ロマンティックな一夜が放映。こういう義理の無いバレンタインもいいなぁと新鮮に

思うのでした。義理チョコは今でも日本では定着しているのかな?

会社以外ではもう、だんだん廃れていくような気もしないでもない。

でも、気心知れた人にちょっとしたチョコレートをプレゼントするというのもなんだか

楽しい感じもしますよね。男性もいくつもらえるかドキドキするんだろうし。最近義理で

プレゼントをする事が全くなくなったので、そういうのんきな事が言えるのかもしれぬ。

最近、店頭でドレスが飾られていたのはバレンタインに向けてだったのだ!気づかなかった・・・。

 

さて我が家では朝一番に、夫がチョコレートをくれました。

(こちらではプレゼントは朝一番にくれる人が多いのだ。今でも慣れない習慣だ。)

巨大。チョコレートのハートケースの中にまた、粒チョコが。
これって、女性が男性に贈る物ではないのだろうか。まぁ。いいけど。ベルギー産でおいしい。

そして、なぜか夕方帰ってくると台所に赤いバラが一輪さしてありました。

どうも、義母が気を使ってロマンチックな気心の無い息子を察して(私に!)用意して

くれていたらしいです。(夫は自分から言わなかったけど、すぐ察しがついた!)

 

 

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