サヴォイホテルのスコーンを作る

 サフラン風味のレーズンスコーン
C THE SAVOY COOKBOOK

          

 先日図書館で興味深い本を見つけました。

 THE SAVOY COOKBOOK

 ハードカバーの大判・カラーで、サヴォイホテルにて作られている料理の写真とレシピを

 紹介しています。デザートも多く、参考になります。

 特筆すべき点は、一流店だけあってレシピが信用できそうなこと。

 どのレシピも美味しそうなんだもん。




 早速、スコーンレシピを挑戦です。

 大さじ4杯分加えるフレッシュハーブには、庭で育つローズマリーを使用。

 このレシピ、しっとり・ふかふかでホントーーーーーにっ、美味しいよ。

 黄金のスコーンレシピに認定しようと思います。

 

↑サヴォイホテルのレシピで作ったスコーン!のわりには、ごつごつしてワイルドだけど。

 強力粉を使って作るスコーンというのは初めてで、

 生地をできるだけ練らないように、スターバックス風に三角スコーンにしました。

 本当はもっとお上品に仕上げなくていけません。丸く型抜き、艶出し卵を塗ってから焼きます。

 ホテルでは、添え物としてレタスの上に蟹のマヨネーズ和え・キャビアのせを置くそうだ。

 私はマーガリンを塗って、ハムと一緒に頂く。パンの代わりに食事の脇に添えても○。

 チェダーチーズやベーコンを生地に練りこんでも間違いなく美味しいでしょう。

 本のレシピとは少し違いますが、

 私が今回作ったレシピ

 材料 (6個分)

 ストロング・フラワー(強力粉) 250g

 ベーキングパウダー 小さじ3

 有塩バター 80g

 卵(大 ) 1個

 牛乳 130cc

 ドライのタラゴン 小さじ2 ・・・テスコのスパイスコーナーにあります。強い香りで便利!

                  ローストチキンのスタッフィングなどに加えてもよし。

                  作り方は、デリアスミスの本に紹介されてます。

 生のローズマリー 小さじ2 ・・・細かく刻む




 作り方は普通のスコーンと同じ。

 ボールに粉とベーキングパウダー、バターの角切り、ハーブをくわえ手のひらでパン粉状に

 すりあわせる。

 卵と牛乳をよく混ぜ合わせてから、ボールに加える。

 ナイフで軽くかき混ぜてから、手でひとまとめにまとめる。(このとき練らない)

 薄力粉を軽く振った台に、生地を置き、麺棒で生地を厚さ2cmに延ばして6等分にナイフで

 切り分ける。

 (もしくは麺棒で厚さ2cmに延ばして直径6センチの丸型で型抜き。)

 ベーキングシートを敷いた天板にのせる。

 180度に予熱したオーブンで、20分焼く。

 熱々のうちにバターかマーガリンを塗って、ハムなどと食べると美味しい。

 翌日に食べるときは、ラップなしでレンジにて15秒温めてから召し上がれー。

 他にもサフラン入りのレーズンスコーンが紹介されています。次回はそれだ!!

  C THE SAVOY COOKBOOK

  大判のハードカバーで、美しい料理やデザートのレシピが紹介されています。

  朝食・ランチ・アフターヌーンティー・ディナー・軽食の5項目に分かれています。




 

レシピ帳

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