パーティーフードを考える ウエイト・ローズのパーティーフードのカタログ イギリス料理は不味いといわれ続けているが、在英の私も行き当たりばったりのレストランで食べるよりも スーパーのデリコーナーの料理を選ぶ方がはずれが少ないと思う、今日この頃。 また、変なレストランより、「カフェ・ネロ」のサンドイッチとコーヒーや「プレタマンジェ」のランチボックス、 「スタバ」のコーヒーとスコーンなどのほうが間違いない。 レストランとパブは美味しいと評判の所にしか行かないほうが賢明だと思います。 イギリスの一般家庭で作る料理は大したこと無いが、時々すごく美味しい物を作る人もいたりする。 その場合、昔からの伝統イギリス料理が上手か、最近のレシピ本どおりに作るタイプの二つに分かれる。 その見せ方は抜群にうまい人が多い! テーブルセッティングから、客のもてなし、会話しながら自らも食べ(ているように見える)、すごいすごい。 こちらでは、夏の週末に友人や親戚を呼んでちょっとしたパーティーをする。クリスマスには家族であつまり クリスマスツリーとクリスマスカード、様々なテーブルセッティングを施し楽しむ。 日本人にはなかなかできない、肩の力の抜けたおもてなしが、イギリスの一般家庭では繰り広げられる。 日常生活にも通じる、イギリス人の押し付けがましくない気の使い方が、表れているヒトコマだと思います。 お料理は数多く作れる必要は無い。美味しいものを数種類用意できれば十分だ。パーティーのたびに同じ料理 だってかまわない!美味しければ問題ないし、おしゃべりしてお酒を飲めば皆、良い気分なのだー。 その際に、デザートをつけることは忘れずにいたい。こちらのヒトは、男女問わず甘いものはベツバラなのだ。 私もおもてなしのために、パーティーフードのレパートリーを幾つか持とうと思っています。
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