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イギリス、懐かしの味２

レモン・メレンゲパイをつくる

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この間、レモンメレンゲパイと作ったよ。

テスコマンガジンに載ってたレシピを使いました。

本来は大きなパイ型で作りますが、このレシピはミニサイズ。

見た目が可愛いが、試食してみると・・・・・・

日本人の私にはどうも馴染めない味なのよ！

まず、軽く火を通した柔らかめのメレンゲというのはどうも苦手だ。

第２に、パイに流しいれるレモンフィリングが硬くて嫌だ。

で、一応イギリス人に試食してもらった所、皆美味しいと

言うのだよ。

「え、イマイチでしょ？」

と、念を押しても、美味しいと言う。

どうもこの味はイギリス人にとって懐かしい味のようなのだ。

私が苦手とする、パイに流しいれるレモンフィリング。

一見、カスタードのレモン風味だと想像しがちですが違います。

レシピによると、水を主体にするようなのだ。

手持ちのお菓子の本を５冊見比べてみたが、すべてのレシピが

水を使っている。

とにかく、あっさりしていて、ゼリーみたいな味がする。

これは、レモンゼリーパイのなのかもしれぬ。

伝統の味を受け継ぎたいが、これで本当にいいのだろうか。

私がイギリスにきてはじめて食べた、ティールームのやつは

濃厚な味がして美味しかったんだけどなぁ。

次回は水を牛乳で代用し、作ってみようと思います。