イギリスに着てから知ったお菓子、バノフィーパイ。

これは冷やして食べるデザートで、夏になるとティールームやスーパーの

冷蔵コーナー（箱入り、プラスチック入り）にてみかけます。

作り方はシンプルで、

１ダイジェスティブ・ビスケットで作ったタルト生地。

２湯煎で茶色くなるまで茹でたコンデンスミルク（私は2時間加熱します）。

３バナナ、ダブルクリームを泡立てたもの。

を順番に重ねるだけ!

先日、マーケットにてお洒落なミニ・バノフィーパイをみつけました。

それは、チョコレートのミニタルトに↑のフィリングが重ねてありました。

今風、新鮮で、可愛かったです。

私はイギリス人が集まる会などに、よく作ります。

よく知られたお菓子ですが、手作りする人って意外に少ないのかも。

作るとたいていの人が好きで、喜ばれます。

最近はこのテスコバリューのバターは使っていません。風味が弱いのでね。

各種メーカーのイングリッシュ・バター（有塩）を愛用中。

下地となるビスケット生地を作ります。

　しっかり敷き詰めてから、冷やしてくださいね。

　半日ほど冷やすとしっかり固まります。

↑湯煎でカラメル色になったコンデンスミルク。

缶まま煮るなんて・・・体に悪い・・・と思う人は、開封してから鍋で煮詰めてください!

作り方がコンデンスミルク缶の後ろに書いてあります。

コンデンスミルクと砂糖、クリームをあわせて煮詰める方法です。

これはオリジナルの作り方とはちがいます。

冷やしたビスケット生地に流しいれたら出来上がり。

この上にバナナとあわ立てたダブルクリームを重ねていただきます。