てんき

ロンドンの天気(雨)

誰もが口にする天気の話題。しかしロンドンでは本当に天気の話をすると文句が多い。
私がロンドンに着いたのは、1月の終わりであった。想像してたより寒くはなかったけど、
毎日ぱらぱらと雨が降る。朝晴れていても、必ず1日のうちに1,2回は降る。
私はクセッ毛で、髪が濡れるのが嫌なので、毎日折りたたみの傘を持つようになった。
ロンドナーは、あんまり傘をささない。それは毎日傘を持つのが面倒なのと、日本のような
ザァーーーーーット言う感じの雨は、めったに降らず、ぱらぱらと降るからかと思う。
そして、ナイロンパーカーを着ている。雨が降ったら、パーカーをかぶって、しのぐか気にせず歩いている。

今は5月だけど、まだ肌寒い。日本の春みたいな感じではなく、未だに冬の延長みたいな
格好をみんなしていて、季節感が感じにくいです。なのに外の花だけは、元気に咲き誇っていて
不思議な感じ。

 

イギリスの夏

ロンドンで過ごした私は、30度以上の日を10日間ほど経験した。東京と一緒で、都市は暑
い。全体的にはカラッとしていて、過ごし易いです。フラットにはクーラーがなかったけど、
困らなかった。大抵クーラーはないよう。飲食店やホテルのみ完備しているみたいです。

キャミソールを日本からたくさん持参したのに、着る機会が少なかった。
イギリス人の女の子は平気でブラの線を見せて、街中を歩いている。キャミソール大好き。
 田舎に行くと、ほんとに過ごし易かった。気候はいいし、景色はキレイだし、イギリスが
すごく良い所に見えた。イギリス人は夏の間にここぞとばかりに、日光浴していろんなとこ
に出かける。若い人はスペインに行って昼間はビーチで日焼け、夜はナイトクラブが典型的な様子。

夏の終わり

引っ越してすっかり田舎暮らし。気候は涼しく過ごし易かった。景色は綺麗で
イギリスっていいとこだなーと思ってしまった。なーんて感動しているうちに気付くとすっかり
冬の気配が・・・。いつ秋だったんですか?って感じ。

羊がふさふさの毛で可愛いなーとバスからみていたんだけど、ある日いっぺんに毛が刈られていて
寒そうだった。(しかも可愛くなくなった。)畑は二毛作(??)なのかいったんは丸裸だったのに
気付くと10月の中旬には何か野菜が生え始めている。黄色い花が一面に咲いてる畑もある。

日本の秋のように分かり易い気候ではないです。冬のちょっと前って感じ。夜になるとゴーゴーと
風が吹いている。(怖い。)雨も激しく降ったり止んだりを繰り返し、雨の降り方もロンドンとは
何かが違う

冬の到来

春から〜夏、夏から〜秋という変化が、かなりわかりにくかったが、秋から冬もいつの間にかに
なっていて、気付くともう1月。人々は12月にはコートを着ていませんでしたが、1月になると
厚手のロングコートやロングのダウンジャケットを着るようになりました。
こちらの人は気候に合わせて、薄手のジャケットからロングのコートまでを、ちゃんと着こなす
こと実感。私など、

この冬はこのコート!

と決めてしまうと、温かめの日も極寒の日も同じ格好で出かけてしまう。気候に合わせて服装を
替えるということが大の苦手。イギリスは冬は天気が悪いのが当たり前だから、晴れた日などは
スキップしだすんじゃないかと言う勢いで、人々は町に出て、浮かれている。
天気の変化に敏感になるのは、当たり前かもしれません。

日本では関東の山岳地帯、そのうち五年は東京で都心に住んでいた私。山に囲まれて生活したこと
はあっても、なだらかな丘に囲まれていたことは無く、強い風と言うのに出会ったのは、台風の前
と、春一番くらいでした。
そして今。風が、ゴォ〜ゴォ〜と、一日中吹いています。ロンドンにいた時はこんなこと無かったし
すごく、驚きです。夜になると特にひどく、すごい音を立てて吹きまくっています。カラッと晴れる
ことも少ないし、これが典型的なイギリスの天気か〜と、再確認しております。
寒さのほうは、そんなにきつくないし、家の中はセントラルヒーティングが
ガンガンに効いているので、薄手のカットソーなどを着るぐらいのとても過ごし易い感じです。
日本だとセーターとか着て、完全防備してないと寒くて家の中でもいられないから、これはイギリス
の方が快適です。






そして、春の到来

2月ぐらいまでは一日中薄暗く、出かけることもあまり無かったのに、3月になると何となく春の気配が。
中旬には、すっかり景色は春っぽく緑が濃くなり、花が一斉に咲き始めました。
水仙やスズランがそこらじゅうに咲いています。イースターサンデイはすっかり春でした。と、ココで油断して
薄着をすると風邪ひきます。なぜなら、景色はすっかり春なのに、気候は肌寒かったり冬同様冷たかったり
するのです。4月上旬でもみんなフリースやナイロンジャケットを着ています。

去年はロンドンにいたので春が来た〜〜〜って、感じがいまいちだったのですがさすがに田舎ではヒシヒシ
と、春のありがたみを感じられます。しかも田舎では冬に本当に何もすることが無く、くら〜い景色に
人々は気分が滅入っているので、春の到来が本当に嬉しく感じるのです。
カントリーサイドの景色の美しさは、イギリスの財産と言っても良いでしょう。

肌と気候の関係

日焼けについて考える。
 
5月も中頃になり、急に日光が強くなって人々は、肌だしまくっている。真っ赤になってシミになることは多くの人は、
考えないらしい。日本人はシミを怖れているので、キャミソールで歩いている人を見たことない。
日焼け止めをつけても、日に焼ける。もともと色が白く真っ赤になって黒くならない私は、
いっぱい日焼け止めを塗って出かける。でもぴりぴり痛い。公園で日光浴したいけど、あの日差しの中で眠ることは
結構勇気がいる。日焼け止めがもっと充実していると思いきや、あんまり種類もない。


紫外線は女の敵!!(私の敵!!)
 
気が付くと、おでこにぽつぽつとしみが・・・・・出来ていた。
こちらの紫外線は、半端なく強烈で友人は夏に30分ほど庭で日光浴をしていたら、目の上に水ぶくれが出来たらしい。
日焼け止めは、絶対必需品です。

私は色素が薄いほうで、日本にいる時も目の色が少し緑がかっていると言われていたが、ロンドンに来て余計言われる
ようになった。
多分光の加減が、日本と違うのだと思われる・・・。

日本にいる頃サングラスを買ったことが無かったけど、なぜ外人が夏になるとサングラスをしているのか判った。
日差しがやたら強いのだ!!
目が開けていられないし、涙は出てくるし困った困った。でもやっぱりサングラスは買えなかった。来年は買おうかなー。

乾燥は女の敵!
 
生まれて初めて、目の周りの皮が剥けている。イギリス生活一ヶ月目、私の肌はとっても
元気だった。なのに、その後見る見るうちに乾燥し、今や老化の一途をたどっている。
私は肌が強い方で、トラブル知らずの女だったのに-・・・。化粧品は日本でいう化粧水が
あまりなく、ふき取り化粧水が一般的。だからたっぷり水分を染み込ませたくても、現地
の化粧水でなかなかいいのが見つからなかった。今は、BODYSHOPのDRYSKIN用の化粧品を
使い始めて、やっと落ち着いてきた感じ。
日本人は、顔だけじゃなくて、体中かさかさになっている人も多い。
水のせいもあるらしいけど、イギリスに住んだら間違いなく、老ける!いやだーーーー!!


滞在8ヶ月後の私

なんとイギリスの気候に慣れてしまった。今や肌トラブルはなくなり元気いっぱい。9月の
イギリスは既に寒くなり始めていて、曇りの日が多くなってきた。

多くの日本人が、スキンケアにあまり手をかけないほうが良いとアドバイスしてくれた。
夏も化粧水の後にクリームをつけて、時々パックしてたんだけど、おでこににきびがすごく
って、困った。今は化粧を落とした後、クリニークの石鹸を良くあわ立てて、洗顔。化粧水。
乾燥してたらクリーム。夜遅かったりする日は、クリームをつけないで寝たほうが良いことを
発見。日本でドライスキンだったのに、なぜこの手入れでよいのかは、未だに疑問。

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